カットした部分&第一部の整理
第一部天使降臨編は、「小説家になろう」時代からは別物というほど改稿して、大幅に削筆もしているのですが、今後の話に関係するものはおそらくすべて書いてあります。
一応、カットしたエピソードを挙げると、
・眼がこれまでと違う痛み出たので診てもらうと、石が出来ていたからだった。眼球にじゃないよ。眼に石出来ることを初めて知った。
・腎臓には、結石や悪化だけでなく、出来物と出血が確認されている。
・車椅子は、酔う。意外と知られていないが、知っている人は知っている驚愕の事実。
・点滴したまま歩けるスタンドは、快適に動かせて、職人さんGJ。
しかし、点滴は機械付きで制御しているが、バッテリー切れや線が絡まることでアラームがすぐになる。音量大きい。特にバッテリー切れは、どんどんア ラーム音が深刻な音になっていき、まるで患者の死が迫っているかのよう。なおバッテリーが切れたとしても、食塩水の供給がちょっと滞るだけ。この機械のク レームを投書しようとしたら、めちゃアラーム鳴って阻止してきやがった。中に人入ってる。
・美少女栄養士さん。いっぱいだと白いのが口の中にうまく入らなくて周りについてしまうものについて、大きくするか小さくするか話した。
・患者に病弱眼鏡文学少女キャラがいて、本の貸し出しについて頼られたので、助けた。でもフラグなど立たなかった。
・同室の患者が無呼吸でいかにも死にそうなんだけど放っておいて大丈夫なのか心配になり看護師さんに伝えたが、割とどうでもよさそうだった。というか俺がインフルエンザで無呼吸の検査キャンセルになっていて、真相不明。(15年2月現在も検査してない。追記、後に検査して異常なしだった)
/>・一度目の退院の時、ぽわっとさんとの縁で騒いでいたが、二度目の退院では入院時も退院時も担当が同じ人だったことなどについてスルー。
・男性看護師さんとのあれこれ。物腰の柔らかい看護師さんで、縁もあり、二度目入院時でのヒロイン候補だったが、結局ヒロインはぽわっとさん一択になった。だって男だし……。
・二度目入院の教授回診は、手術延期で何もしていなかったので、教授もすることがなく終わった。その後も、俺が検査でいなかったりと、結局教授のすごさを拝見する機会はなかった。
・覗かれた。風呂は二人用なので、一緒になることはあるが、その時は一人で、外で洗濯しているじいさんがいた。双方相手が存在していることはわかっ ている。俺が風呂から出て着替える前の隙を狙うように、じいさんは突如ドアを開き、俺の裸体を鑑賞。そして黙って閉めた。理由は完全に不明。
・入院中の選挙は自分から投票所行かなくていいから楽。病院では狂った高齢者と真摯な若い人の姿見ているため、「若い人は投票マジで行ったほうがいい、この国高齢者のおかげでとんでもないことになっているし、これからもなるぞ」と強く思う。
・眼がとにかく見えないので、ネームプレートからではよほど近づかないと見えない。だから名前把握している看護師さんは、偶然知ったか、直接尋ねたかの人のみ。つまりほとんどの、お世話になった看護師さんの名前は知らない。
・財布拾った。眼悪いくせに目ざとく発見。手癖は悪くないので、看護師さんに届ける。看護師さんも俺も「どうしよう」「さあ」とふんわりした会話。
・前方が空間だと思ったら白い壁で、顔面から激突。
まだありそうですが、だいたいこんな感じです。
というよりも、第二部以降に関わる点を整理して挙げたほうがよかったかもしれませんね。
・眼や心臓、自律神経、精神、腎臓など、手術や退院で治っているわけではない病を抱えている。薬物療法だけでなく日常療法が必要。
・数多くの科を受診している。
・ストレスが契機と疑える、尿が出ない症状がある。
・病院には、医療もスタッフにも感謝しており、今後も世話になる気でいる。そう医師に伝えてあるし通院予定も決まっており、今後どの臓器のことをどの科で一緒に診ていくかも決まっている。
・通院において利便性はよく、他によい大病院などない。
・精神薬を減らしたいとの考えがある。他に医療費削れるものがない&必要性が減っているかもしれない。精神薬は入院前から服用している。他の病院。
・ぽわっとさんは、演技などできない。絶対は何事にも言えないが、まず間違いなく演技で無理に耐えていた事実はない。
・看護師長の言動。人格異常老人には保身を第一に考えて対処せず、俺にはぽわっとさんの件で「任せろ」と力強く言っている。
・二度の入院ともに、トラブルは一切なく、病院側からも「いい患者」と評されていた。
まあこれらが、伏線といいますか、第二部以降の地獄への前フリというわけですね。
第二部以降含んだあらましはこちら