選挙行って来ました。 - 戸松有葉の　ショートショート１００１作を目指す旅

参議院議員通常選挙に行って来ました。何も、「皆も行こう」「行かない奴は政治に口出しする権利ない」などと言うわけではありません。単に私の事実を述べたまでです。そしてそれは、決死の行いでした……。

選挙の度に「選挙行け」と方方で言われますが、これはそんな感じの法かガイドラインかが公務員にはあるんですよ（うろ覚え）。それに選管が言わないのもおかしい。だから盛んに言われているのであって、マスコミが行け行け言うのも、「行くのは義務だ」みたいに息巻くのも、勘違いしています。投票は権利であって義務ではありません。勿論、選挙を棄権したからといって言論が制限されるはずもなく、政治に口出しして構いません。

それにですね、結構前から言われている通り、野党が酷すぎて、「選択」がないので困ります。それでも私的には、これまではまあまあ支持できる野党の人物いたり、与党一人勝ちを阻止する意味では妥協できる政党あったりと、選択はありました。しかし今に至って、野党も与党もオールカルト宗教で、どうしようもありません。本当にギリギリまで迷いました。

補足。野党各党がカルト宗教と同じ（危険且つ合理的政治はできない）というのは説明不要でしょうし、与党の一部はアレですので説明不要でしょうが、自民党も安倍政権になってから特にヤバイ支持層がいて、その票を無視できないのならやはり危ない政党です。それこそ芸人の闇営業でスキャンダル出てますが、安倍政権・自民党なんてそんなの平気でありますよ。金銭授受は気をつけていても、自分から反社会的団体（右翼など）に支持呼びかけにいくなんて、堂々とやってるくらいです。それを抜きにしても元々ろくでもない政党ですけどね。野党よりはマシというだけであって、自民党が支持された時代などない（キリっ）

野党酷いといっても、日本はそもそも議論をしない国なので、与党一強でも構わないといえば構わないんです。ちと言い過ぎですが。国会で野党が喚いて総理が乗せられて、みたいのは勿論議論ではなく、例えば「この改憲案は自由を阻害しているから、こう変えろ」「ごめんやり過ぎた（狙い通りだけどな）、修正するよ」「なら賛成側に回る（どうせ狙い通りだろうけどな）」というのが議論。日本はこんなことしないので、議論を望む意味で「まともな野党を望む」のは少し違います。ほんと日本終わってる。

それと、例にわざわざ出した「改憲」ですが、「改憲派と護憲派」などという概念は存在しません。あくまでも、「この改憲案に賛成か反対か」があるだけです。世界中を引き合いに出すまでもなく、「護憲」なんて政治の概念ではなく宗教原理主義の考えですので、政治ではありません。でも現実には改憲か護憲かで戦うんですよね、だから完全に議論にならない。ほんと日本終わってる。

昔「日本は経済一流だが政治は二流」と言われたらしいですが、少なくとも現在の政治家や国民をみる限りでは二流なんて過大評価にも程があります。官僚依存の国における官僚の評価だったかもしれませんが、官僚もカルト宗教化から抜け出せないですので、やはり過大評価です。ほんと日本終わってる。

日本自虐ネタを披露したいわけじゃないですよ。長々書いてしまいましたが、この言葉で締めましょう。「他所の国よりは遥かにマシ」。結局こんな結論(´・ω・｀)

しまった、政治は本題じゃない！　選挙に「行った」ことが今回の記事では大事なんです。そして病院エッセイなんです。

足怪我して痛い。快方に向かっているであろう怪我ですが、痛いものは痛いので、痛み止めがないと歩けません。で、痛み止めもストックが切れていましたし、また、他の怪我（病気由来のもの）を診てもらっている最中でもあったので、病院行きました。また医療費が増えたぞ(*´▽｀*）他にも何かと病院に用があったので、ひたすら病院ばかり行っています。

そうそう、そんななかで本売れてました。また。しかし今回はいつもの代表作ではなく、自身では「ラノベの代表作」と宣伝していたものです。